葉月、長月、九月です。秋になりました。
烏城夢幻の路、後楽園 夏の幻想庭園も終わりましたね。
利用者様で行かれた方もおられるでしょうが、とうとう私は行けませんでした。
しかし口の卑しさには勝てず岡山最強のビールイベントが4年ぶりに開催されたので、26日(土)仕事帰りに行ってきました。
「おかやまハワ恋ビアフェスタ2023」岡山市城下の石山公園から、石関緑地を会場に開催‼️17のビールメーカーが集まるビールのお祭り。ビールはしっかり頂きました。
<真備竹林麦酒>はコクのあるクラフトビールの(たけ)と言った少し濃い目のブラウンエールのビールを味わいました。真備町で作っているそうですよ。
<naradewa(ナラデワ)>表町3丁目にあるクラフトビールと料理が楽しめ、新見市で自家養殖しているあまごが食べれる珍しいお店です。カリッとして骨まで食べれました。美味しかったです。
今年も後4ヶ月になりました。
残暑はまだ続きますが、夏が過ぎ涼しくなり始めたこの時期に満月の夜を見て楽しむのは、日本の秋の風物詩ともいえますね。
「十五夜」とは旧暦8月15日の月を指し、お月見をする習わしがあります。
「中秋(ちゅうしゅう)の名月」とも呼ばれ2023年は9月29日(金)です。
この頃はイモの収穫期に当たるため、「芋名月」の別名も。
十五夜のお供えの定番は月見団子。月見団子は穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったことが始まりと言われてます。
月に見立てた丸い団子をお供えし、それを食べることで健康と幸せを得られると考えられていました。
十五夜では団子を15個お供えします。並べ方は下から9個、4個、2個。また1年の満月の数と同じ12個(うるう年には13個)、15を簡略して5個をお供えする場合もあります。
また昔は月見団子の大きさを「十五」にちなんで直径一寸五分(約4.5センチ)にしていたそう。
かなり大きなお団子ですね。
お月見に欠かせないのがお供えですね。
月見団子を月の見えるベランダや庭、屋外が難しければ月が見える窓辺に、テーブルやトレイなどを置いてお供えしてみてください。
実りの秋に感謝しながら名月を鑑賞してみてはいかがですか。
大森 和夫