岡山城、後楽園、幻想庭園、うらじゃ、夏の催し真っ盛りですが、家のエアコンの効いた部屋で、オリンピック、パラリンピックを見るのも一興です。
さあ、2024年のパリオリンピックは、興奮と熱狂の中で始まりました。柔道、体操、フェンシングとメダル奪取凄まじいですね。
特に、岡山県期待の、岡慎之助が団体と個人総合と鉄棒の金、平行棒の銅と四つ目のメダルの快挙。
2003年生まれ、岡山市出身。保育園の先生に逆上がりをほめられたことがきっかけで、4歳で体操を始め、右ひざに全治8カ月の重傷を負ったが、1年をかけて復帰。
今年5月、日本一を決めるNHK杯で優勝して初の五輪代表入りを果たしたそうです。
後まだまだ、あるので、TVでも楽しめますよ。
わがデイサービスでも大会をしている、ボッチャです。
ボッチャもパラリンピックでは8/29～09/06まであるそうですので、見て下さいね。
ヨーロッパで生まれたボッチャはイタリア語でボールの意味。
脳性まひなど比較的重い運動機能障がいのある人のために考案されたパラリンピック特有の競技。
1984年ニューヨーク大会から始まり、最初にジャックボールと呼ばれる白いボールを投げ、続いて赤と青の各6個のボールを投げたり転がしたりして、ターゲットとなるジャックボール（白いボール）に、いかに多くのボールを近づけるかを競う。
途中でジャックボールを直接弾いて動かすこともできる点が特徴。
シンプルだが戦略性が高く、一発逆転もある頭脳戦。
個人戦、ペア戦、団体戦などがある。
前回東京大会では脳性まひなどの障がいが軽いクラスで、杉村秀隆選手がボッチャで日本初の金メダルを獲得したそうですよ。
TVでも十分楽しめますね。
理事長 大森 和夫
