デイブログ

2024年7月～生け花クラブの様子～

2024年07月20日 | クラブ活動デイブログ

7月5日(金) 、
7月6日(土)

・リアトリス　
・ピンクッション　
・ガーベラ（黄色）　
・スターチス（マルチーズ）　
・谷ワタリ　

S.Fさん（85歳）
M.Hさん（82歳）

「リアトリスが延び延びとしています。珍しくピンクッションを生けてみました。初めてですが、その一本が存在感を高めています。暑さにも負けずと頑張ってくれる事でしょう。」

7月19日(金) 、
7月20日(土)

・ウイキョウ　
・白リンドウ　
・紫リンドウ　
・アレカーヤシ　
・ケイトウ　

H.Hさん（80歳）
S.Mさん（94歳）

「黄色のウイキョウが大きく枝分かれして幾本にも動いています。春にも出廻りますが本来、夏の花だそうです。リンドウの白と紫の対比。オレンジのケイトウもいますよ。2本のアレカーヤシの使い方によって作品が個性的になりますね。」

梅雨の最中蝉の鳴き声を聞きました。7月に入りました。
曇りの日もあれば雨の降り方が尋常ではないくらい激しい時もあります。
雨量が多い時、注意報、警報が出る事もあるのでテレビなどで情報を入手しましょう。
気温が高くなっているのでこまめな水分補給をしていきましょう。

この度20年ぶりに、お金の紙幣のデザインが新しくなるそうです。7月3日に発行されます。
今の1万円札は福沢諭吉、五千円札は樋口一葉、千円札は野口英世です。
新しくなったお札の表面は日本の近代化に貢献した肖像で、
一万円札は渋沢栄一（日本近代社会の創造者呼ばれる実業家・埼玉出身）、
五千円札は津田梅子（日本で最初に女子留学生としてアメリカで学んだ津田塾大学創立者・東京出身）、
千円札は北里柴三郎（破傷風の治療法を開発した細菌学者、北里研究所を創立・熊本出身）です。

裏面は、1万円札は東京駅丸の内駅舎、五千円札は古事記、万葉集にも登場する藤の花、千円札は葛飾北斎代表作、富嶽三十六景・神奈川沖浪裏だそうです。
ちょうど、近隣の岡山県立美術館で「北斎と広重、富嶽三十六景への挑戦」の特別展が開かれています。
お札に載るので来館者が多いようです。いつ本物の新札をお見受け出来るのか楽しみです。

小合憲子