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桃栗三年柿八年

2022年11月12日 | デイブログ

日増しに寒くなりました。日中は比較的暖かく、街路樹の木々は色好きはじめ紅葉が楽しみですね。
季節の変わり目でもあり体調に気をつけましょう。
 
季節柄、柿の木をよく目にします。江戸時代後期につくられたいろはかるたのことわざで「桃栗三年柿八年」といいますが、続きがあるのをご存じですか?
「桃栗三年柿八年、梅は酸い酸い十三年、梨はゆるゆる十五年、柚子の大馬鹿十八年、みかんのマヌケは二十年」だそうです。(他にもあるようです。)
 
『桃栗三年柿八年』は単に実を付ける年月を表すものではなく(そう思いがちですが。)
『人が技術や知恵を身に付けようとしても一朝一夕に実現できるものではなく、長い年月をかけることが必要』という意味だそうです。私も今からでもコツコツ頑張っていきたいと思います。


小合 憲子